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2009-09-06 16:55 | カテゴリ:未分類
ブログを作ったので、去年行った「平成中村座十月大歌舞伎」について覚えていることを書いておこうと思います。

平成中村座は 、中村勘九郎(現十八代目中村勘三郎)が浅草・隅田公園内に江戸時代の芝居小屋を模した仮設劇場を設営して歌舞伎上演したのが始まりです。現在では既存の施設でも上演されるようになりましたが、江戸時代の芝居小屋の雰囲気を現代によみがえらせたことが特徴です。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参考)

2008年10月24日
浅草・浅草寺に平成中村座の歌舞伎を見に行きました。演目は「仮名手本忠臣蔵」Aプログラム。
以前から平成中村座の公演に行きたいと思っていたのですが、今回は片岡仁左衛門が特別出演するということで、これは絶対見に行かなければと思いました。
当日は小雨が降っていました。
画像-0016
  浅草寺本堂落慶50周年記念・浅草大観光祭

仮設劇場は浅草寺の裏側の方にありました。
私の席は花道のすぐ脇の椅子席でした。花道の出入り口に近い席で役者さんの顔や衣装が間近に見られてとても新鮮でした。大阪の新歌舞伎座ではなかなかこんなに間近に役者さんの姿を見られる席は手に入りません。平成中村座ならではですね、やみつきになりそうです。
今回の上演は、四つのプログラムで通し上演されます。
私が見たAプログラムの内容です。
【Aプログラム】午前11時開演
 物語の発端であり、儀式的な要素の色濃い「大序」から、殿中での刃傷を描いた「三段目」、大星由良之助が名残惜しげに館を立ち去る「四段目」までを上演します。また今回の公演ではおかると勘平が山崎へと落ちて行く様子を原作どおり、裏門の場で見せるのが話題のひとつとなっています。
 定評ある勘三郎の塩冶判官に、ともに初役となる橋之助の高師直と、孝太郎の顔世御前。また勘太郎、七之助による早野勘平とおかる。そして仁左衛門の大星由良之助という魅力ある配役でご覧いただきます。(歌舞伎人より)

四段目『判官切腹の場』
幕開きからものすごい雨の音。途中勘三郎の声が雨で聞こえにくいところもありました。それも降ったり止んだり。空がひっくり返ったかと思うような雨音がしたかと思うと突然止んだり。お芝居的には案外いい効果音だったかも。
それにしても仁左衛門はやっぱりすごかった!他を圧倒する雰囲気がありました。
塩冶判官がいよいよ切腹する時が来て、「由良之助はまだか?」と待ちわびる気持ちと観客(私?)の仁左衛門の登場を待ちわびる気持ちが一緒になって、由良之助が花道に登場した時には大拍手!残念だったのは、由良之助が判官の形見の腹切刀を取り出し改めて仇討ちの決意をする場面が花道を引き上げる諸士の姿で遮られてよく見えなかったこと。仁左衛門のせっかくの見せ場なのに・・・!



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